ぴあの玉手箱

Mondo Piano Music Journal

テレマンはバッハと同時代に活躍した、ドイツの作曲家です。「ターフェルムジーク」は「食卓の音楽」を意味する言葉で様々な楽器の為のソナタや協奏曲などが集められた、3つの曲集から成っています。タイトルの通り、貴族が食事をする時に演奏されることもあったと言われています。

クラシックに限らないことだけれども、音楽には奏でられるのにふさわしい時間帯があるように思います。季節はどうも、ヨーロッパと日本の事情が違うのであまり関わりはないみたい。バロック音楽の時代やモーツァルトの時代まで、貴族の生活は朝方まで飲めや歌えやの宴をして陽が高くなる頃には寝ている。映画「アマデウス」で飲んだくれたモーツァルトが、早朝の雪の中をふらふらしている様子があったと思います。そう言う光景からすると日本ではバロック音楽は朝の音楽というイメージが感じられるのも、あながち遠からずという感じだけれどもどうかしら。

否、わたしは音楽が求める空気感があると思います。バロック音楽が金属的なものや、ダイナミックスを纏っていないのは「夜のしじま」に奏でられることを望んでいるからではないでしょうか。

 

ChopinMagazine

ローカルのケーブル放送局で音楽番組編成と、番組作成を担当。必要とあれば音響の確認に工事スタッフと一緒に店舗まわりもしました。その際、地域の音楽愛好家と交流。老舗レコードショップから通販サイトを手伝ってほしいと参加したのが WordPress サイト作りの足がかりとなりました。

[今夜のお薦めクラシック]ヤナーチェク弦楽四重奏団演奏会 NHK-FM 2011/1/13 19:30 放送。 arrow-right
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arrow-left 日本時間午前4時。早朝のクラシック鑑賞は、スカラ座からの生中継インターネットライヴ。
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