オーディオファイルの為のコラム – ホルスト作曲《惑星》 マゼル指揮フランス国立オーケストラ盤[1981] – スピーカーシステムの癖を知るリファレンス盤としてのお薦め度:★★★★
- By ChopinMagazine
- In Weblog
- With No Comments
- On 19 2月 | '2011
- Views 0
- Likes 0
朝から豪快サウンド堪能中です。通常音質盤よりも高品位CD盤の方が、お買い得価格になっています。 試聴は→ http://amzn.to/h26Zip
わたしは現在はブルースペック盤で聴いていますが、限定盤で数が少なくなっています。
録音は1981年で、その後最新のデジタル録音盤も多く出ていますが一皮むけた上品な響きはマゼール盤につきます。音像は少し左により気味に感じられると思います。だとしたらあなたのスピーカーシステムは左右の間隔が狭いんじゃないかしら?
そのままでも大きな音量にしないでもこまやかな楽器の動きは聴き取れますけれども、各楽器が細身に聞こえると思います。録音場所の特徴なので踏み込んだ迫力を楽しみたい時には、スピーカーシステムの左右を若干振ってみましょう。「惑星」と「3つのオレンジへの恋」は同時期のセッションですが、録音スタジオが異なります。スピーカーシステムの癖を知るリファレンスにも成ります。
Related Posts
Latest posts by ChopinMagazine (see all)
- 重大なエラーを引き起こしたため、プラグインを有効化できませんでした。 - 2013/11/27
- 【WordPress】サイト改ざんからの修復 paperboy での取り組み - 2013/09/08
- 耳かきエチュード 即興曲、作品90-4 - 2013/05/30