熊本は雨。『地球が制止する日』なんてSF映画を見たあとには静かなピアノ曲が聴きたくなる。- 『ショパンへのオマージュ、誇り高き魂へ』評価★★★★☆ http://amzn.to/jPgNPk
- By ChopinMagazine
- In ショパン
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- On 28 5月 | '2011
ショパンのピアノ曲集ではなくて、『ショパンに捧げられた』ピアノ曲集。ニューエイジ・ミュージックやリラクゼーションとしてではなくて、ショパン以降のピアニストで作曲家でもあった有名音楽家たちが演奏会で弾くために書いた珠玉の銘品たち。本当に『銘品』という言葉がしっくりします。アルバムの標題になっているグリーグの2分に満たない可愛い曲は、ショパン風と言うよりもフランス・バロック時代に肖像画のように、貴族を音楽で表現した“肖像音楽”・・・そうした、呼び方が打倒かはわからないけれども。劇音楽にショパンがなった時のテーマ曲のような印象の曲から、スペインのショパンと言われたフェデリコ・モンポウの20分を超える《ショパンの主題による変奏曲》まで大小の宝石のようなピアノ曲集。 http://amzn.to/jPgNPk